2回目新築するための現在住んでいる住宅売却活動まとめ!

住宅関連

年の瀬が迫ってきましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回は1回目に建てた家を売却するために僕が実際に
行った行動をシェアしていければと思います。

2軒目を建てたいなと同じく悩んでいる方の
参考になれば幸いです。

1 不動産屋に仲介か買取で売却したい旨を伝える

まずは現在住んでいる家を売却しないと次の家を建てることは
できません。一般的に1軒目を新築したときに多くの人が
住宅ローンを組んで家を建てることになると思います。
そこで不動産屋さんに家を売却したい旨を伝えるのですが
ここで売り方に、仲介 で売る方法と 買取 で売却する方法が
あることを知っておきましょう。

私は今回仲介で売る方法を選びましたが簡単に説明しておきます

仲介→私たち売主と新たに住宅を買ってくれる買主を不動産屋に繋いでもらい
仲介手数料を支払って住宅を売却

メリット:なんと言っても買取より高く売れる
デメリット:買主に合わせて内覧対応しなきゃいけないことや、現金化が売却するときになるため買取よりは現金化が遅い

買取→不動産屋にそのまま住宅を買い取ってもらう

メリット:売却した時に基本的にすぐ現金化できる、内覧対応やハウスクリーニングなど一切不要 仲介手数料も不要
デメリット:どうしても仲介より売却価格が安くなってしまう(ちなみに私の場合は仲介で売った時は2800万円、買取提示額は2300万円でした)

私は内覧対応は合計3回行いましたが
その度に子供がいるのでおもちゃなど家を片付けて
綺麗にしたり心がけていました。
それが割と大変でしたがそれでも買取よりかは相当
高く売れるので苦にならずに内覧対応していました。
結果的にとても良かったと思っています。

2 買主との金額や家具の置いていくものなどの交渉

内覧が終わり買主が家を気に入ってくれて購入するいう意思が
はっきりしたらそこで交渉が入ってきます。
我が家は2800万円で売りに出していましたが
値引き交渉で50万円値引きに応じました。
あとはカーテンや照明器具類などは全てそのまま置いていくことにし、
ハウスクリーニング費用はこちらもちということで契約が成立しました。
相場とあまりにもかけ離れた価格は買主に相手にされないので相場はしっかりと把握して
不動産屋と話し合い決めるのが良いと思います。

3 契約書にサインする

お互い交渉が合意されるといよいよ契約書にサインします。
私の場合は不動産屋に赴いて買主売主立ち合いの元
契約書にサインしに行きました。

あとは瑕疵担保責任の保証なども
私が建築したハウスメーカーは保証の引継ぎが可能でしたので不動産屋に話して引継ぎしてもらいました。

この部分は他のハウスメーカーに関してそれぞれ違う可能性があるので事前に問い合わせた方が無難です。

契約の手付金として100万円受け取りましたがこれは決められた期限のうちに双方解約を放棄することはできますがその場合は買主はこの手付金の100万円を放棄する代わりに契約を解除することができます。

反対に売主は手付金の100万円のほかにプラス100万円上乗せした200万円を払えば契約を破棄することができる制度になっています。

ここまでくればお互いに契約を破棄した際は損をすることになるのでほぼ大丈夫だと思いますが最後の最後まで油断せずに粛々と契約履行まで日々を過ごすことにしましょう。

以上私が体験した契約までの流れになります。

現在の住宅がいくらかだけ調べてみたい!と思われている方はこちらのサイトで無料査定してもらえるのでお勧めです。
まずはいくらくらいになるかだけでも相場を知らないと始まりません。

いい住宅ライフを送りましょう!